2012年05月17日

人はギャップに弱いもの


スタッフのOです。

今日のお昼ご飯は、浜松市紺屋町交差点付近の喫茶店、
ロロカフェさんでAランチ。
鶏の唐揚げ定食とアイスコーヒーで1000円也。

さてさて、今日は(今日も?)本の紹介。

先日発表が行われた本屋大賞にもノミネートされていました。
読んで字の如く、古本屋さんの物語です。

ただ、ミステリーとラブストーリーと
本のうんちくが絡み合っているところが新しい。

基本的に短編小説で、その背後に長い物語が流れています。
例えば冒頭の章では、夏目漱石の全集が取り上げられているのですが、
この小説を読むと、漱石全集が読みたくなる。
一粒で二度美味しい、アーモンドグ○コみたいな感じ。
(どんな感じだ?)

そして、主人公と古本屋ビブリア古書堂の店主との、
恋の行方も見逃せないところ。
この店主、若い女性なのですが、とにかく本の虫で
本の話題になるととたんに饒舌になる。
それ以外は無口で人見知りの激しい美人。
(しかも巨乳(笑)。)

人ってギャップに弱いですよね。
例えば、カエルなのに軍曹だとか、
必殺仕事人なのに、昼行燈だとか…。

因みに私は、普段ぶっきらぼうで怖いイメージの男性が、
ふと意外な一面を見せる場面に滅法弱いですひみつ
意外に優しいとか、意外にシャイだとか…ラブ

それはそれとして。
さすがに本屋大賞にノミネートされた作品、
読んでて飽きない、ワクワクさせる展開です。

本好きの方も、そうでない方も、是非一読を!


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Posted by 夢創造館 at 22:36│Comments(0)日常
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