2013年02月21日

自分年金のすすめ♪


スタッフのOです。

今日のお昼御飯は、本当に久しぶりのお肉です。ニワトリ
ここ1週間、うどんとかおじやとか、味にパンチのない食事ばかりだったので、
お肉が食べられる幸せを噛み締めました(笑)。
ロロカフェさんでおろし唐揚げ定食、750円也。

さて、今朝の日経新聞にこんな記事が載っていました。
「運用資産 配分見直し 公的年金、13年度中に」

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、
2013年度中に運用資産の割合を見直し、
国内株式や海外資産の割合を高める公算が大きい、というもの。

これはとっても画期的なことです。

皆さんご存知の通り、
公的年金は自分で払った保険料を将来もらう積立方式ではなく、
現役世代の払った保険料で受給世代の年金原資を賄う賦課方式。
余った保険料は運用するのですが、
日本の年金運用は海外の年金運用に比べて、債券の比率がとっても高いんです。

債券中心ということは、ローリスク、つまりリターンも低いわけです。
海外では株式中心の国が多く、日本同様高齢化が進んでいる
ノルウェーやスウェーデンでも、株式中心の運用が行われています。

株式中心ということはハイリスクハイリターン。
リスクは高めだけれど、しっかり殖やそうとしているんですね。

大切な年金を運用するんだから、慎重なのは当然としても、
リーマンショックなど市場の急変時にも運用見直しをしていないGPIFは、
会計検査院から機動的な見直しの必要性を指摘されています。

大切なのは、事実を知ること。
私たちの年金の現実を知ることです。
そして、自分たちですぐにできることと、できないことの区別をすること。

日本の年金は受給者への支払い増で、既に取り崩しが始まっているのに、
運用はとっても慎重で、その見直しにも時間がかかる。
年金の運用方法を、私たちの力ですぐに変えることはできません。

自分たちですぐできることって何?
それは「自分年金」をしっかり作ることです。

ああ、胃をやられて寝込んだせいか、
スタッフOとは思えない、真面目な文章になってしまいました。
(でも本当のことですびっくり

自分年金、作りましょうねハート


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