FPによる『夢創造館』ブログ

スタッフのOです。

今日のお昼ご飯はモスバーガーで、モスバーガー。
期間限定で、旨辛モスバーガーというのもあったのですが、
店員さんにお聞きしたところ、「結構辛い」とのことでしたので、
ビビってやめました（笑）。

平日昼のピークタイム、店員さんは忙しく立ち回られて、
どんどん注文をさばいていきます。
ここのモスは出前もしているし、電話予約もやっているから
尚更大忙し。

私も高校生から数えて5年ほど、某唐揚げ系ファーストフード店で
バイトしていたので、忙しい時の辛さは良く分かります。
結構無理言うお客さまもいらっしゃいますしね。
（ビックマックくださいって言われて、えっと、うちにはありません
って言っても、頑なにビックマックって言われて…。無いって。）

個人的には、高校生になったらどんどんアルバイトさせるべきだと
思ってます。
ボランティアもいいけれど、お金を稼ぐことの大変さとか、
お客様に対する心配りとか、チームワークとか、
働くことで得られる経験や知識って、たくさんあると思うから。

前にも書きましたが、私は今までいろんな職種を体験してきて、
これは無駄だったなっていう経験は一つもないから。
すべて自分の血となり、肉となっているから。
（ちょっと大げさです。）

キャリア教育の中でよく知られている現象が、七五三現象。
中卒の七割、高卒の五割、大卒の三割が、
入社三年以内に退職してしまうという現象です。

原因はいろいろあるでしょうが、
一番の理由は「自分の考えていた仕事と違う」というものでしょう。

本来「石の上にも三年」と言う通り、その仕事の本質や
醍醐味は一年やそこらではわからないもの。
でも、高校生くらいで就業体験が多少でもあれば、
こんな不幸なミスマッチも、
少しは減るんじゃないかって思うんです。

自分がやりたいこと、自分が得意なこと、
それを考える機会が与えられ、なおかつ給料ももらえちゃう。

もちろん学業に支障の出ない範囲内で、とは思いますが、
是非制度化してもらいたい。
学業に支障が出まくった私が言うのも何ですが…（笑）。