カーネーションは結構面白い

夢創造館

2011年11月14日 16:26



スタッフのOです。

今日もラスト1食のラッキー定食にありつけました。
浜松二俣街道沿いの天竜そばです。
海老フライと男爵コロッケ、そばとライスが付いて735円也。

今週から寒くなると聞いたので、毛布を洗濯していたら、
脱水で何度も止まり(洗濯物が片寄るとセンサーが働いて自動停止する)、
結局途中で取りだして、そのまま外に干しました。
かなり重量あったけど、ちゃんと乾いているかしら?

洗濯を待っている間、洗面所と台所を掃除できたので、
いいと言えば、いいのですが…。
(水周りを綺麗にすると、心もスッキリする!)

そんな具合で、朝の連続テレビ小説を初めて観ました。
コシノ三姉妹のお母さん、小篠綾子さんの物語なんですよね。
前後関係は全然分かりませんが、面白いシーンがありました。

イブニングドレスの注文が殺到して、主人公の勤める洋装店は大繁盛。
でも、店主の男性はイブニングドレスを内心馬鹿にしていて、
「そんな女子どもの着るおもちゃみたいなもんは、3日で仕上げろ。
背広はいいもんを作らにゃいかんが、ドレスなんてダンスホールで踊る
女中が着るもんやろ!」なんてことを平気で言う。

そこで、主人公はドレスの製造工程を見直し、
寸法取りの際に、布地の裁断まで行うようにします。
これなら型紙を作るという工程を省く分、納期を短縮できます。

命令通り早く作った主人公に、店主は満足顔。
でも主人公は内心舌を出しながら、心の中でこう言うのです。
「手間は省いたけど、手は抜いてませんよーだ。」

朝から気持ちのいい言葉でした。
今までの「耐えて耐えて、夫や姑に仕える女性の一代記」的な
朝ドラよりずっと面白い。
機会があったら、(洗濯に時間を取られたら)また観ようと思います。

関連記事